ブラック企業で働く全ての人が過労なのか
、んな訳なーーーーーーーーい!
働いていないやつだっているーーーーーーーーーー!
24時間働いていても、ダラダラ手を動かす、10分に1度タバコを吸いに立ち上がるだったら結局8時間以内に終わらせた人と一緒だ。
要は質だ!
…この前、部長と面談があった。
滅多に会話をしない部長。ヒラとは目も合わせない部長。(ゴマ擦り以外)
「ひらきは残業の方、どう?」
「自分の中では減っている方だと思いますけど。プレゼン準備以外は、平均20時くらいには帰ってますし。早い時で18時には帰ってますし」
「でも、勤怠時間が本部内でも多い方だぞ。そりゃクリエイティブだから仕方ないのかもしれないけど。考える時間もあるだろうし」
考えなければならない作業なんてほとんどない。
お前の直属の部下(係長)が仕事遅いから待たされてんだよ!
そう言おうと思ったが、次年度の評価にもつながるのでそこはグッと堪えた。
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そもそも、クリエティブの仕事=時間がかかると思われているのもおかしい。
作業には時間がかかる。手を動かすとどうしても時間がかかる。
しかし、企画を考えるのに何時間も何日も考えるのはどうかと思う。
デスクの前で「うーーーーん」て唸っていい企画が生まれることはごく稀なんじゃないかな。
大抵は何かをしてた時にふと思いついたり、普段の生活の中で考えたりするといい企画が生まれたりする。
それに、私(の場合)は、小一時間でいくつか案を書き出し、小休止したり他の作業をしてまた見直したり追加したり。そっちの方が捗るし、変な疲労感がないのだ。で、途中で信頼ある人、クリエイティブじゃない人に「これどう思う?」とチラと聞いて意見もらったりする。信頼ある人というのは変にかしこまったり、常に反対意見しか言わない人。日頃から批判ばかりして自分の意見がない人には聞いたりしない。効率悪い。クリエイティブじゃない人というのもフラットな意見をもらえる期待感から。
そんな風にして、企画なりコピーライティングを進める。
コピーに関しても、提出の際に「修正、意見があればおしらせください」と言った一言をメールに添える。そうすることで相手も意見を言いやすいし、仕事が進めやすい。
そういうやりとりでブラッシュアップしていくから、特に自分一人で考え続ける時間はないのである。
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「…これからはもっと頑張って短縮します」
私はそういうしかなかった。
多分、100人以上の規模の会社であれば、仕事しない人、楽しようとする人が必ずいるはず。
そして、そういうヤツに限ってダラダラと会社に居続けて部長の前では「はー忙しい」「全然仕事終わらないよー」とか言って、いなくなった途端タバコ吸いに行ったり、SNS見たり。
そして、確認してもらわないといけないことをリマインドしまくれば、嫌がらせのように先延ばし。「ように」じゃなくて、故意ですね。
とにかく、ブラック企業とまるっと言われても、現場で働く人はそうでもない人もいるのです。