面談は録音するもの
先日、なんかニュースになっていたみたいです。
OB訪問にきた女子学生に体の関係を迫り、断ったら上にあげない、というもの。
女子学生は断りきれずこの駆け引きに応じ、入社したものの関係は続いたみたいです。
で、1年経った今文春に助けを呼ぶっていう。。なんだか、すごいな。相手は逮捕されたから、それまでの証拠となるものをちゃんと押さえてるのがすごい。なかなか男女のこういうのって警察はすぐに動かないよね、おそらく。
やっぱ、大手が採用する女子なだけあるわー。
この事件は、同僚たち(女性)の間でちょっとした話題になりました。
それは、彼女が証拠となるようなものを集めていたこと。そして、事件が明るみになる前に行った人事との面談もちゃんと録音していたこと。
普通するでしょ、録音。
そう、話題にしていた同僚たちは皆、録音しているのです。そして、私もです。上長や人事との面談はとりあえず録音します。
自分の身は自分で守らなくっちゃ☆
あ、うちの会社は人事体制もしっかりしてるし、守秘義務やプライバシーの研修もやってるから大丈夫と思ってる人。周りに爆弾が落ちてきてるのに避難せずにフラフラ歩いているのと一緒ですよ。
面談の内容はここだけの話ではないんです。
人事と面談したことは、部長、課長、マネージャーに行き渡るし、メールだって見られていることを意識しましょう。ビジネス用チャットアプリもですね。法人契約で金儲けしてる会社なんだから上層部に開示できるようにしているのが当たり前でしょーが。
まぁ、ずっと会社にいるならば思ったことを素直に言わない。相手の出方は全て録音するなり、メールやチャットツールも過去ログを残しておく、です。
働き方改革は、社員を守る改革じゃないですからね。企業を守るための改革です。
企業の歯車となる社員に死んでもらっては困るし、辞めてもらっては困るし、それ以上に株を下げるようなことを拡散させるなんてのは以ての外なんです。
だからこそ、歯車として働いてタイヤがすり減って辛いと思っても、企業側は新しタイヤと交換してくれないから(新しいタイヤは、休みだったり昇給の例え)。すり減らないようにするにはどうしたらいいか、を自分で考えないとダメなんです。すり減っても、パンクしても見て見ぬ振りして車輪を動かそうとしますからね、企業は。
それにしても、リクルーターの男性って27歳なんですね。若いのに、こんなことで逮捕されちゃって。彼女いないのかな?出会いないのかな?
出会い系アプリいけよって感じです。